全米・大統領選・選挙人数ランキング（州別）

アメリカ合衆国の50州と首都ワシントンD.C.を対象とした大統領選・選挙人数についてのランキングです。

アメリカの大統領選挙は、市民が州ごとの一般選挙で選挙人(選挙人団)を選び、選挙人が大統領と副大統領を選ぶ間接選挙です。

選挙人の人数は、各州の上院と下院の議席数の合計と決まっています。上院は各州2議席で固定されていますが、下院は国勢調査の人口にもとづいて10年ごとに議席数が見直されるため、各州の選挙人の枠も10年ごとに変わります。なお、ワシントンD.C.は議席を持ちませんが、3人の選挙人が割り当てられています。

このランキングの選挙人数は2010年の国勢調査にもとづいているため、2012年、2016年、2020年の選挙で使用されます。

選挙人を選ぶ方法は各州に委ねられており、一部の州を除き、最大得票の選挙人団が全数を取る勝者総取り方式になっています。

ランキングの1位はカリフォルニア州の55人、2位はテキサス州の38人、3位はフロリダ州の29人です。

ランキングの最下位(44位)は、ワイオミング州の3人です。

このランキングには、ランキングマップがあります。偏差値にしたがって地図上の地域を色分けすることで、ひと目で大統領選・選挙人数の状況が分かるようになっています。